おしりのおしおき
「すごいなぁクリス、あの呼吸制限でも堕ちなかったんだ」
「どうせあたしは鈍感よぉ」
「誉めてんだぜ?」
「謙遜してんのよ! ……これでも」
「アハハごめんごめん」
言葉遣いはまだ全然ダメだけど、毎日の仕事は更に充実し、夜ご主人様のを手や口でお慰めするのも上手くなった。
*****
「あむっ。ぴちゃっ。んんん、ぺろぺろ」
「理解が早いのはよいことだね、クリス」
「恐れ入ります、んちゅ」
あたしは自分にこの肉棒が生えた気分で、どうされたいか考えて舌を這わす。
「失礼します」
あたしはちょっと思い付いて、ご主人様のモノの付け根をぎゅっと指で絞り、おちんちんをギンギンにふくらませてる血の流れをを絞り留めた。
「おお」
そのまま喉奥まで呑み込む。
付け根を掴む力を加減して、喉を通過するときの圧力を調整する。
しかも挿入時と抽出時の圧力を変化させちゃう。
「おおおお! このタッチはぁああ!」
喉がカアッと熱くなり、ご主人様が射精しはじめた。
でも根元を絞らせてもらってるから、あまり強くない射精がジブジブと連続して続く。
ゆっくりゴクゴクと飲み下し、最後にちゅるぽんと吸った。
「おおおおおお」
「どうだった?…… もとい。如何でしたか?」
「うむ、おしおきだ」
「にええええええ! うそーん!」
「うそーんではないよ」
「えふっ、えぐっ、ごしゅじんさまひどすぎます! ぜったい気持ち良かったはずなのにぃ! せーえきだって全部飲んだのにぃ!」
「いやいや、今のは私の人生の中でも最高の一発レベルだよ」
「じゃなんでぇ?」
「うむ、ここまで出来るのに、次のステップに進もうとしない罰だ」
「そんなぁ!」
「処女まで捧げることはないから、お尻くらい使えるようにしてはどうだね?」
「無理ですよぅ」
「口だってこんなに上手くなったではないか」
「それは慣れたから……」
「ならば慣れることだ」
「あーん、うぐっ、ひぐっ、わかったわよぅ」
毎日トイレの時にだけ開く触手服のお尻の穴。
今の時代のトイレ事情として、ろくにソコを洗うこともしない毎日だから、触手が覆って勝手に清めてくれてるのはホントに有難いんだけど。
ココでアレを咥えるって…… ねぇ?
その周囲をふにふにと押してみる。
知識としては、お尻であの肉棒を受け止めるってのは理解できてんだけど、拡がらないっしょ、実際、あそこまで。
まあどうせ拒否っても何らかの形でやられちゃうんだろうから、そのタイミングまで普通にしてよっと。